限界マンション

YouTubeを見ていたら限界ニュータウンの動画を見つけました。バブル時代に開発された郊外の団地が老朽化している問題。

これらの地域は車がないと生活できないエリア。価格は暴落して負動産になっている(でも都内で立地が良くても廃墟化している団地もあったりするので謎)。30歳でマンションを購入しても40年後は70歳。マンションにとって住民の高齢化は修繕計画に直結する大問題です(大抵、積立では足りない)。

 

うちのマンションは築4年目の駅徒歩3分なので、40年後に老朽化する可能性はまだ低いと思う。隣の築25年のマンションはまだ全然綺麗だし、新耐震基準のマンションがメンテナンスの問題を迎えるのは昭和に建てられたマンションよりは時間がかかりそう。駅近だし賃貸の需要を考えると廃墟化もかなり先だと思う。

 

実家の戸建ては駅徒歩圏内で資産価値が高いエリアだけど、借地なので誰も住まないなら権利売却になると思う。築年数はかなり経ってるので家の価値はゼロ。姉夫婦の戸建ては完全に郊外の分譲地。こういうところは将来限界化のリスクありそう。

 

独身である私の健康寿命を考えると40年ぐらいはありそうなので、60歳を目安に住み替えるなら新築〜築25年ぐらいまでが狙い目かな。